2013年3月19日火曜日

文房具の話ーデジモノ編その1

 前回の筆記用具編に続いて,デジモノ編。これは範囲が広くて大変。机の周りを見渡して,デジタル文具と呼べそうなのは;
 文書管理        Evernote, Mendeley、、
 手書きメモ系          Goodnotes, Papers, Penultimate
 読書関係         GoodReader, kindle , iBooks, kinoppy,,,,,,,,,,
 クラウド系のソフト    Sugarsync, DropBox, SkyDrive,,
 デジタル連携ノート    ShotNote, Shotdocs, CamiApp, Kyber Smartnote,,,
 スタイラスペン
 といったところか。これは一度では書き切れないね。それにほとんどクラウドなので,クラウド系というのは適切な分類とは言えないし。

 それはともかく,最近一番試しているのは,手書きメモ系。「手書きメモや絵をなんとかうまく整理したい」,「手書きの文書をストレス無くテキストにしたい」,といろいろ試している。iPadを使い始めて,手書きを直接デジタル化できるようになったので,特にその傾向が強まった。お絵かき系で一番よく使っているのはGoodNotes。これは紙のノート気分で書いていけるので重宝している。特に研究会などで、講演を聞きながらメモをとる時はこれを使うことが多い。ただ,OCRの機能は無い。
 OCRできるメモを探していたら,7notesというの見つかった。初めて使ったときは感動ものだった。手書きで好きなだけ書いた後に,まとめてテキストに変換できる。私の悪筆でもそこそこ(いやかなりの精度で)認識する。議事録にはうってつけ。会議中に書き殴っておいて,後からテキストにする。そのテキストはすぐにメールしたり,Evernoteに記録することができる。私の議事録がすぐにできるので,驚いた人もいるかもね。だが基本的に文字を書くためのソフトなので,絵を描くのにはあまり適していない。できないことはないが,ちょっと面倒。なので,絵と文が混ざるようなメモを取るときにはGoodNotesになる。あとは,iPadの手書きアプリで人気のPapersとかEvernoteと姉妹のPenultimateなどももっているが、今のところ上の二つで満足している。

 手書きのデジモノといえば,ノートに書いたメモを携帯で写真に撮ると補正して取り込んでくれる,ShoteNotesとかCamiAppが人気のようだ。私も飛びついて使っていたのだが,“ノートに書いて携帯で写真を撮る”,というのは結構手間がかかる。鮮明に撮ろうとして近づくと陰ができてしまう。(じつはこれが一番やっかい)。結局最近はご無沙汰気味。ノートは机の肥やしになりつつある。異色はKyber Smatnotes。ノート書いたメモを専用ソフトで写真にとると,数分後にテキストになって戻ってくる。OCR代がノートに含まれているのでちょっと高いしA6しかないが,初めて使った時は感動ものだった。OCRの精度も非常に高い。なんでも送られた手書きメモを人力でOCRして送り返しているらしい。すごいことを考えるものだ。でもこれもさっき書いた7Notesにとって代わられてしまった。あとノートが1冊残っているのだが,,,

後は、、、、 いや まだ最初に挙げたうちの二つ書いたところだ。これは終わりそうにない。別の機会に,,


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