2023年8月17日木曜日

2023年8月16日新幹線大混乱体験記

 今日(2023年8月17日)も新幹線はダイヤが乱れているけど、昨日(2023年8月16日)帰省の記録。長い駄文です。。。

9時59分発、東広島から広島乗り継ぎで小倉へ向かう。
東広島発のこだまが5分遅れ。
広島でのぞみへ5分の乗り継ぎ、、どうなるかな?
広島駅でこだま下車、東広島方面をみると、後続(乗り継ぎ予定)ののぞみが本線上で停止して入線をまっている。珍しい光景だ、、、
5分遅れののぞみに乗車。つぎは新山口、、とおもってたら徳山で停車。
静岡地区大雨で運行停止。博多折り返しの上り列車が出発できず。博多駅、博多車両基地が満杯で下りも運行できなくなった。
JRサイバーステーションでみるとほぼすべての列車が駅に停車中
しばらくして山陽新幹線は博多ー新大阪で運転を再開
乗車のぞみもまず徳山から新山口まで移動。そこでしばらく停車のあと、新下関まで動いて再び停車。2時間おくれて小倉へ到着
(特急券払い戻し対象だ。。)
夜帰るために
小倉駅へいってみると、みどりの窓口長蛇の列、ツイッタでは博多駅が大混雑のツイート多数。
博多へ帰る娘は在来線を選択、ソニックで博多へ向かった。
さて東広島に帰る私と家内は、、、
新幹線改札口付近にいくと数時間遅れたこだまの表示。
EX予約にアクセス(混雑のため数分まって)すると、遅れた列車の予想時刻がでている。定刻をすぎていても予測時刻が表示されている列車のチケットは購入できる。素晴らしい。。
のぞみで広島へいってもそこでこだまに乗り換えできるか不明。小倉ー東広島のこだまのチケット購入とおもったら指定席がほぼ満席、なんとか席を離して予約した。
乗車すると指定席はがらがら。この日はもともと予約でいっぱいだったけど、ダイヤが乱れた(このこだまは4時間遅れ)のでみな別の列車に乗ったのだね。
定刻小倉発16:12、4時間遅れの予想発車時刻20:19
こだま860に乗車
これで途中多少おくれても帰れるつもりだったが、、
広島の手前で信号停止。広島駅に入線停車した後に
「広島で運行打ち切り」のアナウンス。
下車するとホームにはマツダスタジアム帰りの赤い人多数。
ホームでは、次のこだま862も広島で打ち切り、その後のこだま864が岡山まで運行するのでそれに乗り換えろとのこと。
しかし、私たちの降りた列車がホームに止まったまま動かない。それだと後続のこだまが入線できない。。。。
広島車両基地が満杯なのか、、、
しばらく待っていると、広島始発のこだまが入線。これに乗ってなんとか午後11時ころ帰着
小倉から東広島まで2時間30分くらいかかった。まあ予定より1時間くらいおくれただけなのでまあ良いか

感想
行きも帰りも、車掌さん駅員さん頑張ってたなあ。おかげでそれほど不安も感じずすごせた。現場の危機管理はよくできていたと思う。
JRサイバーステーションですべての列車の運行状況がモニターできりのは便利。
EX予約で遅れた列車の予約ができるのは知らなかった。これも良かった。おかげで窓口の列を回避できた。

2023年8月15日火曜日

核なき世界についてChatGPTに聞いてみた

 今日は2023年8月15日終戦の日。授業の関係もあって毎年この時期になると戦争や平和,核兵器について考える。

今年の8月6日の広島平和近年式典では広島市長が核抑止論は破綻していると語った。核抑止論について意見はいろいろあるが、現在社会に核兵器があるのは事実だ。第2次世界大戦後の社会の形成に核兵器が影響したのも事実だろう。現在の世界に核兵器があることを踏まえて,それが無い世界とはどのようなものか考える必要があると思う。その考察は多義に渡るが,昨年末から世間を騒がしている生成AIに入力したらどのような回答が返ってくるだろう。これは昨年まではできなかったことだ。やってみよう。

以下オレンジは私がChatGPTに入力したプロンプト,黒がChatGPTの回答。なおChatGPTはGPT-4を使っている。

あなたは安全保障の専門家です。軍事技術と国際関係のエキスパートです。

はい、私は幅広いトピックに関する知識を持っており、安全保障、軍事技術、国際関係に関する質問に答えることができます。どのようにお手伝いできますか?

核兵器を廃絶した場合、核抑止がなくなります。核なき世界はどの様な世界か、軍事、国際関係の観点から述べて下さい。

核兵器を廃絶するという考えは、理論的には理想的に見えるかもしれませんが、実際には多くの複雑な問題や課題を持っています。核兵器の廃絶がもたらすであろう影響について、軍事・国際関係の観点から考察します。

軍事的なバランスの変動: 現代の大国間の戦略的バランスは、核抑止に基づいています。核兵器の廃絶はこのバランスを崩し、従来の軍事力が再び重要になる可能性があります。

再軍備競争: 一部の国家は、核抑止力がなくなったことで他国に対する脅威を感じるかもしれません。その結果、非核兵器による再軍備競争が起こる可能性があります。

局地的な紛争の増加: 核抑止のおかげで、大国間の全面戦争は抑止されてきました。核抑止がなくなれば、局地的な紛争や大国間の直接的な衝突が増加するリスクがあるかもしれません。

安全保障の保証: 核兵器廃絶後、国際的な安全保障のメカニズムが新たに必要となるでしょう。これには多国間の合意や新たな国際的な取り決めが求められる可能性があります。

不正確な核廃絶: 完全な核兵器の廃絶を確認するのは困難です。一部の国が秘密裏に核兵器を保持している可能性が常に考えられるため、信頼性の高い検証機構が必要です。

非国家主体の脅威: 核廃絶の過程で、核材料や技術が不正確なルートで流出するリスクが考えられます。非国家主体やテロ組織がこれらを入手することは大きな脅威となるでしょう。

総じて、核なき世界は一見平和的に見えるかもしれませんが、それには多くの課題や新たな脅威が伴います。そのため、核兵器の廃絶を目指す際は、これらの問題を真剣に考慮する必要があります。

上述の観点を踏まえて、今より紛争が増えない、紛争による犠牲者が今より増えない核なき世界はどの様な世界と考えられますか。

紛争が増えない、かつ紛争による犠牲者が増えない核なき世界を実現するためには、以下の要素が考えられる世界像が必要です。

強固な国際協力体制: 国家間の信頼を基盤とした、効果的で強固な多国間の協力体制が存在すること。これには、国際的な安全保障の機構や紛争解決の仕組みの強化が必要です。

透明性と説明責任: 国家の軍事活動や兵器の開発に関して、透明性を持ち、国際的な監視や検証機構に従事する姿勢が必要です。

教育と文化交流: 紛争の原因となる誤解や偏見を減少させるために、教育や文化交流が積極的に行われ、国際的な相互理解が深まる環境が形成されていること。

経済的繁栄と公平性: 資源や経済的利益を巡る競争や対立が減少するため、公平な貿易体制や資源の共有、経済的な協力が行われていること。

技術の発展: 高度な監視技術や防御技術が普及しており、潜在的な脅威を事前に検知・回避する能力が向上していること。

非暴力の原則: 紛争解決の手段として、非暴力の原則が広く受け入れられ、実践されていること。

地域的な安定性: 地域的な安定を保持するための協力機構や同盟関係が強固で、地域的な対立や緊張を未然に防ぐ取り決めや仕組みが整っていること。

このような条件が満たされた状態で、核兵器が廃絶されることで、紛争が増えず、紛争による犠牲者が増えない核なき世界が実現すると考えられます。ただし、これらの条件を整えるためには、国際的な取り組みや長期的な努力が必要です。

紛争を増やさない為の、核に変わる抑止力の可能性の観点から述べて下さい。

核抑止力の代わりとなる抑止力を確立するためには、以下のような手段や戦略を考えることができます。

先進的な防衛技術: ミサイル防衛システムのような、敵の攻撃を中和する技術の開発と配備は、侵略のリスクを下げる可能性があります。

強固な同盟関係: 複数の国家が同盟関係を強化し、相互の安全を保証することで、外部の脅威に対する抑止力として機能することができます。

経済制裁の脅威: 経済制裁は、物理的な攻撃を伴わない抑止力の一つとして機能します。国際的な経済的関係の深化が進む中、重大な制裁は大きなダメージを与えることができる。

情報戦略: 高度なサイバー能力や情報戦略を持つことで、敵の脅威に対して先手を打つことができる。サイバー攻撃の脅威も新たな形の抑止力として働くことが考えられます。

国際的な紛争解決機関: 紛争が発生する前に、中立的な立場から紛争解決を行う機関が存在することで、実際の衝突のリスクを下げることができます。

軍事的な能力の透明化: 各国が自国の軍事的な能力や戦略を透明化することで、誤解や不信感を減少させ、不必要な武力競争のリスクを下げることができます。

非核の戦略兵器: 伝統的な兵器や新たな技術を組み合わせて、核兵器と同等の戦略的価値を持つ兵器の開発も一つの選択肢となるかもしれません。

これらの抑止力を核の代わりとして採用する際、それぞれの手段や戦略がもたらす可能性のあるリスクや課題も慎重に評価する必要があります。核に代わる抑止力の実現には、国際的な協力や取り決めが不可欠であると考えられます。