2013年3月17日日曜日

文房具の話ー筆記用具編

 昨日テレビを見ていたら、文房具のランキングをやっていた。自分の使っているものが、上位にいたり、結構楽しませてもらった。自分の使っている文房具について書いてみよう。まずは筆記用具編。

ノートはあまり使わない。というか使わなくなった。ノートを持ち歩くのは必須だった。おなじみのCAMPUSノートや、ちょっと凝ってモレスキンを持ち歩いていた。でもiPadがほとんどの場面でノートに取って代わった。今はShotDocsという、デジタル連携できる薄いのを念のため持っているだけだ。

 今でも重要なのは、ペン。ノートをあまり使わないのになぜペンが重要か? 考え事をする時のメモや、計算に使う。レポート用紙にひたすら書き殴る。
(実は最近とても重要性を増している物に、iPadに書くためのスタイラスペンがあるのだが、それもデジモノ編で)
なので、ペンは軽く滑らかで、ストレスなく書き続けることが最も重要だ。万年筆はとても書きやすいが、“向き"があるので、気を使いたくない時はちょっと無理。以前はずっと水性ボールペンを使っていた。水性は書き味は良いが滲みやすい。油性は書き味がイマイチ。ゲルインクも出てきたがもう一息だった。その状況はJETSTREAMが発売されて一変した。油性だがとても軽く滑らかなだ。発売以来今でも愛用している。最近は滑らかさをうたったボールペンも増えてきて、選択肢が広がってきた。その中でもENERGEL(昨日のテレビでも上位にランクイン)という製品はなかなか良い。JETSTREAMは滑らかすぎると感じることがある。机の上など、硬いところに紙一枚をおいて書く時、滑りすぎてうまく書けない。例えば紙1枚にに署名するときだ。そのような機会は結構多い。もともと酷い悪筆なのでちょっと大変だ。ENERGELは、その点ちょうど良いかな。もうすこし使い込まないと結論は出ないけど。

署名に限らず、たまには丁寧に文字を書くこともある。その時は万年筆の出番。あまり使わないので良し悪しはわからないが、手頃なのでプレジールを使っている。この用途で昨日テレビで気になった筆ボールを今日文房具店で探したが見つからなかった。代わりと言うわけではないが、トラディオ プラマンと言うのを見つけた。試し書きをしてみるとなかなか良い。調べてみると、プラマンは発売から30年以上根強い人気を保つ名品のようだ。殴り書きにもちょっと丁寧に書く時も使えるかな。早速試してみよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿