2014年4月6日日曜日

イギリスとフランスでsimを買ってみた。準備編

海外に行ったとき、インターネットの接続をどうするかいつも悩みどころだ。
携帯のローミングは通信料が高いので却下。モバイルのwifiルーターをレンタルしていたが、決して安くはない、一週間で保険こみ1万円ちょっとくらいだろうか。
別の方法は何かないか? 一つはwifiスポットを使う方法。今回行く,ロンドンと,パリはフリーのwifiスポット充実している。ロンドンはthe Couldというサービスだとロンドン市内に数百のwifiスポットがあるようだ。パリはParis wifiというサービス。パリ市内に260カ所の無料wifiスポットが整備されているとこのと。かなり便利そうだが常につながるというわことではない。
そこで今回は別の方法を試した。

 手持ちのモバイルwifiルーターは、イーモバイルのGL01P。これはsimフリー端末なので、海外でsimを購入して入れれば使えるはずだ。ただし、HSDPA(WCDMA),いわゆる3Gにのみで周波数は1700Mhz、2100MHz。この仕様に対応した通信会社のsimしか使えない。ヨーロッパでは、3Gがあまり普及していないと聞いていたのだが、最近はそうでも無いようだ。特にロンドン、イギリスでは全く問題ない。ただ、1700MHz, 2100MHzというのは選択肢が限られてくる。
 結局、イギリスではEE, フランスではOrangeという会社が良さそうだ。どちらも大手で、ロンドン、パリ市内の至るところに支店があるので飛び込みで何とかできる可能性も高い。
イギリスで買ったsim。


 イギリスの場合、ヒースロー空港に着くと、手荷物受け取りのところにsimの自販機があるとのこと。ただ、日本からのフライトが到着する、ターミナル3の自販機にはEEのsimは入っていないらしい(実際にどうだったか?は実践編で)。一方パリは、自販機は無いようなので、ホテル近くのOrangeの支店を調べておいた。





まず出発前に、EEとOrangeのAPNなど接続設定をGL01に設定した。
ちなみに内容はこれ、
EE(イギリス)
プロファイル名:internet(任意)
APN- everywhere
Proxy, Port, Username, Password, Server - 記入しない

Orange(フランス)
プロファイル名:Orange(任意)
APN:orange.fr
ユーザー名:orange
パスワード:orange
認証方式:PAP

これで準備はOKのはず。まずはイギリスだ。
実践編へ続く。。

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