2020年4月10日金曜日

オンライン授業の教材をつくってみた。


 とにかく,世界中の教員が遠隔授業をやりはじめた。私のまわりも例外ではない。
すでに多くの方がオンライン教材のつくりかたを公表しているが,私もやってみた。

やったことは,パワーポイントのスライドショーに書き込みをいれながら録画すること。
2つ試してみた。

1)パワ-ポイントのスライドショー記録を使う。


これをつかってスライドショーを録画する。
そのあと,ファイル->エクスポートと選んで。ビデオの作成をやると,mp4をつくることができる。















こんな感じ



2)iPadのパワーポイントを使って,スライドショーをやる。
それをパワーポイントの画面録画を使って録画・録音。
iPadで画面を録画すると,写真のところに保存されるので,それを共有機能をつかって適当な場所に保存する。

 

3)番外
パワーポイントのスライドショーでなく,ホワイトボードに自由に書き込むようなアプリとしては,iPadのvittleが人気のようだ。
ただ,これは無料版は制約がある。購入してないので確かなことは言えないが,アカデミック版は安価に購入できるようだ。




多分,もっとも重要なこと。
限られた時間で音声をいれて動画をつくろうとおもったら,言い間違えても口ごもっても気にせず続けること。これを気にし始めると。無限ループに陥る。

追記 2020/04/11

パワーポイント2019になって,スライドショーの記録がかなり高機能になった。
こんな感じ,録画の一時停止もできる。これ,録画の途中で長い式を書いたり,図を書いたりするときに,便利。
カメラでとった顔を画面との右下に表示できるようになった。これは教材の臨場感を出すのに有効。それから,録画画面に映らないところ(録画画面の上)で,パワーポイントのノートを表示することもできるようになった。ペンの操作も録画画面したに集まっている。
かなり便利そうだ。



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