一週間くらい前から36度代後半の熱があった。平熱が35.7度位なので、微熱という感じ。日曜日に買い物から帰ってくると妙に寒い。ストーブの前で丸くなっていたが、これは?と思って熱を測ると、37.8度。そのうち咳は出始めるは、節々は痛み出すは、しんどいことになってきた。
月曜日の朝も37.6度。午前中はそのまま寝て、午後かかりつけの医院へ。「扁桃腺は良いけれど喉がはれてますね。インフルエンザのテストもしましょう。結果が出るまで10分位です」10分後、「A型ですね。周りにどなたかインフルエンザにかかった方いますか」「いいえ」「人ごみに出たことは?」「土曜日に」「それでしょうかね」
というわけで、何年かぶりのインフルエンザ。インフルエンザは、出勤停止などの措置があるので聞いてみると、職場の規定に従ってくださいとの事。学生や生徒は学校保険安全法に書いてあるが、職員は別かな?タミフルと、咳止めと、熱さましと、点鼻薬をもらって帰宅。タミフルを飲むのは初めてなので、少なくとも10年くらいインフルエンザとはご無沙汰だったでしょうか。
帰宅後熱を測ったら、これまで最高の38.3度。すぐに熱さましを飲む。大学の事務に連絡して自宅待機について問い合わせ。きた返事は、学校保険安全法の規定そのままだ。つまり
「発熱後5日以上経過し、かつ解熱から2日以上経過するまでは登校禁止」
発熱が日曜日なので、5日というと、、木曜日まで! あちゃー。木曜日には授業がある。卒論、修論追い込み時期だ。うーん。でも万が一にも授業でウイルスをばらまくわけにはいかないな。。
といことで、木曜日の授業やその他の日程調整メールを数件書いて。その日はダウン。
でも熱さましのおかげで、37度くらいまで下がってきて大分楽になった。
翌朝、熱は36.8度、まだ薬がきれると咳が出るのと頭痛が残っている。ゆっくり起きてメールの処理など。夜になる咳以外はほぼ通常とおり。熱は(平熱が低いので)ちょっと高めだけどまあ大丈夫。ということでこれを書いている。この調子だと明日にはほぼ普通の体調になりそうだが、明後日まで自宅待機。パソコンは持って帰っているのでそれでできることをやるか。卒論と、修論は見ないと、こんな時に限って(一度却下した)論文の査読も来ている。
ところで出来なくなった木曜日の授業だけど、学部の学生さんに授業で研究の話ができる数少ない機会だった。今年度はヒッグス(らしい)新粒子の発見もあるし国際リニアコライダーも盛り上がっていて、是非是非という機会だったのだが、真に残念。
もう一つ、SNSでみなさんと交流を始めてから初めての病欠だった。多くのみなさんからお見舞いを頂いた。有難いかぎりです。それとfacebookがこんなに流行った理由の一端を実感した。
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